WESEEKでは、ワークライフバランスはある程度自分の裁量で調整をすることができます。
そして、ひとりひとりが可能な限り理想のワークライフバランスを実現できる雰囲気にしていきたいと思っています

このページでは、稼働と評価についてで紹介された話を踏まえつつ、休暇に対するWESEEKの考えを紹介して、どのように自分のワークライフバランスを実現していけばよいかを紹介します!

稼働に対する考え方

休暇に対する考え方

  • WESEEKの休暇に対する考え方は、休暇の取り方によって大きく異なります
    • 計画的な休暇 or 突発的な休暇
  • まずは、休暇全体に共通している事項から紹介します

共通事項

働いていたとしても稼動していないとみなされる場合がある

休暇の理由は表明しなくてよい

  • 休暇の理由がどんなものであっても、他の人にとっては「稼働していない」だけ
    • 体調不良で休み / デートで休み / 子供が熱を出した…
  • つまり、休暇の理由を周囲に表明することは必須ではない
    • 理由が妥当なものかどうかは自分の中で完結させればよい

計画的な休暇の場合

  • 計画的な休暇とは、事前に周囲に宣言した上で休暇を取ること
    • 社員は事前にカレンダーに全休の日を入力しておいて、有給休暇を取ればOK
    • その他、「この辺休暇をとります」と事前に関係者に宣言するなど
  • プロとして、事前に計画をした上で休暇を取得することへの罪悪感は不要
    • 自分というリソースを最適に活用するために、必要な休暇を必要な日数だけ取ることは大事
    • 他のメンバーも計画的な休暇を取るのに罪悪感を感じなくてもよい環境を作っていきたい
    • そのため、計画的な休暇の量や頻度は会社からの評価には影響しない
  • ただし、休暇に向けて周囲との調整が必要な場合はしっかりやっておこう
    • 会議のリスケ、業務の調整など

突発的な休暇の場合

  • 突発的な休暇とは、計画的な休暇以外で想定外の休暇を当日宣言して取ること
  • 突発的な休みは計画的な休暇に比べて周囲に与える影響が大きく、ギルティではある
    • ギルティ = プロを自負する自分に対する負け
    • 自分が原因の場合、自分というリソースのメンテナンスができていない
    • 事前の説明がなく突発的な休暇の量や頻度が多い場合は、会社からの評価に影響する可能性がある
  • ただ、自分ではコントロールできない事情による突発的な休みがあることも理解できる
    • 家族が熱出したとか
  • そして、自分以外の要因で突発的な休暇が発生してしまう可能性が高い人たちもいる
    • 小さいお子さんがいる / 介護中である / 家族が通院している など…

MISSION 突発的な休暇に備えて、事前にできることはないだろうか?


show/hide

周囲に説明し、理解を得る

  • ある程度突発的な休暇のリスクを予期できるのであれば、事前に会社そして家族に対して説明し理解を得ることが重要
  • 情報公開、自身の行動に対する説明をしっかり行うことで、突発的な休暇に対する印象は大きく変わってくる
    • 基本的に休暇の理由は公表しなくても良いものの、周囲の理解を得るためには必要な場合もある

会社に対して

  • チームメイトの理解を得る(自身の行動の妥当性を周りに納得させる)責任がある
    • 「子どもの体調が悪くなった場合、保育園に迎えに行く担当になっているため突然休む可能性がある」と伝えておく
    • 「通院の介助が必要な場合があるので、月に数回休むかもしれない」と伝えておく

家族に対して

  • 家族の理解を得る(自身の行動の妥当性を周りに納得させる)責任がある
    • チームメイトに説明をして、会社での理解が進んでいることを伝える
    • その上で、突発的な休暇が会社に与える影響について家族に説明する
    • 可能であれば、突発的な休暇のリスクを分散できるように家庭内で調整する、など

休暇に対する考え方まとめ

show/hide
  • 計画的な休暇に罪悪感はいらない

    • 無限有給制度なども活用して、計画的に休暇を取得することでワークライフバランスを実現させよう
    • ただし事前の連絡・調整は忘れずに
    • 会社全体で計画的な休暇に罪悪感を感じなくても良い環境づくりをしよう
  • 突発的な休暇に備えて周囲に理解を求めよう

    • 自分の持つ突発的な休暇リスクを周囲(会社・家族)に説明して理解を得よう
    • 説明を受けた時は、会社全体として理解を進めよう

遅刻・早退に対する考え方